「ブラックジャックのルールが知りたい!」
「ブラックジャックって、どんなふうに進むのか気になる」
「ブラックジャックで勝つためには、どうすればいい?」
こんにちは、カジノアカデミア編集部です。
カジノで人気を誇るゲームのなかに「ブラックジャック」があります。この記事を読まれている方も一度は耳にしたことがあるゲームではないでしょうか。
ブラックジャックは日本ではあまりメジャーなゲームとはいえません。そのせいか「ゲームのルールがわからない」「難しそう」という印象があるかもしれません。
じつはブラックジャックのルールはとても単純です。この記事ではどこよりもわかりやすく、たくさんの図を使ってブラックジャックのルールを解説していきます。
ブラックジャックの魅力は、なんといってもその「勝ちやすさ」です。この記事では本場のカジノで使える攻略法から、オンラインカジノならではの必勝法まで解説していきます。
この記事を参考に、ブラックジャックで勝てるスキルを身につけてください。
時間がない人向け!図解でわかるブラックジャック
すぐにわかる!ブラックジャックの基本ルールと進め方
ブラックジャックのルールはシンプルです。
一言でいうと「プレイヤーとディーラーがカードを引いていき、カードのカウントが21に近い数字のほうが勝ち」(ただし22以上になれば負け)というものです。
ただ絵柄の数え方には特殊なところがあるため、ゲームの進行方法を含め、ブラックジャックの基本を解説していきます。
ブラックジャックのカードの数え方
すでに解説したように、ブラックジャックは引いたカードの数字を足して「21」に近いほうが勝ちとなるゲームです。
ただブラックジャックでは特殊な数字の数え方をするカードがあります。
ブラックジャックのカードの数え方
- 2~9までは、そのままの数字
- 10、J、Q、Kはすべて「10」として数える
- Aは「1」としても「11」としても数えることができる
ブラックジャックでは、Aは「1」としても「11」としても数えられる、とても貴重なカードです。たとえば、最初にプレイヤーに、次の2枚のカードが配られたとします。
上で見てきたように、絵柄のJは「10」とカウントされます。Aは「1」とも「11」どちらでも数えることができますが、この場合は「11」と数えることで、Jの「10」に、Aの「11」で合計「21」というブラックジャック最強の手をつくることができるのです。
数字の数え方を理解したところで、いよいよブラックジャックのゲームの流れ、そしてどのように勝負がつくか解説していきましょう。
ブラックジャックのゲームの流れ
ブラックジャックの基本的なゲームの流れは、次のようになっています。
- ディーラーに2枚、プレイヤーに2枚のカードが配られる(ディーラー側のカードは1枚のみ表向きで表示される。この表側のカードをアップカードという)
- プレイヤーは好きなだけカードを引きつづき、好きなところで止める(ただし、カードの数字の合計が22以上になった時点で、負けが決定する)
- ディーラーは自分のカードが17以上になるまで引きつづけなければならない
- プレイヤーとディーラー、それぞれのカード合計値が21に近いほうが勝利
具体例を出して、ゲームの進行を見てみましょう。
ブラックジャックの基本用語
- ヒット……追加でカードを引くこと
- スタンド……これ以上カードを引かず、いまのカウントで勝負すること
プレイヤーは最初の2枚の手札では「10」でした。ここでは当然「ヒット」を選ぶことになります。さあ、3枚目を引いてみましょう。
ブラックジャックの基本知識
プレイヤーはヒットするか、スタンドするかを自由に決められる
スタンドを選択したので、ここでプレイヤーのアクションは終了です。次はディーラーがカードを引きます。まず裏側になっているカードを表向きにします。
ブラックジャックの基本知識
ディーラーはプレイヤーとは異なり、17以上になるまでカードを引き続けなければならない
ブラックジャックは丁半博打と似ていて、原則的には「勝てば賭け金の倍が支払われる」「負ければ賭け金没収」です。またプレイヤー側とディーラーの数字が同じときは引き分けで、賭け金と同額が戻ってきます。
唯一の例外がプレイヤーが最初の手札2枚で「21」をつくったときです(「ナチュラル21」「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれます)。この場合、ディーラーが21を引いて引き分けにならない限り、プレイヤーには賭け金の2.5倍が支払われます。
ブラックジャックの基本用語
- バスト……カードが21を超えてしまうこと。ただちに負けになる
- ナチュラル21(ナチュラルブラックジャック)……プレイヤーに配られた最初の2枚のカードが(「A」と「10」などの組み合わせで)「21」になること。これでディーラーに勝つと、賭け金の2.5倍が支払われるという、プレイヤーにとって有利なルール
さて、1回目はプレイヤーの勝ちとなりました。基本ルールをマスターするにあたって、最後にもう一つ具体例を出します。
ブラックジャックの基本ルールは以上ですべてです。
ブラックジャックというゲームは、プレイヤーにとって有利な条件をうまく使い、不利な条件を上手くコントロールすることが重要です。プレイヤーにとって有利な側面と、不利な側面を確認しておきましょう。
プレイヤーにとって有利……ヒットかスタンドを自由に選べる。最初の2枚で「21」をつくるナチュラル21では賭け金が2.5倍支払われる。
プレイヤーにとって不利……バストしてしまったら、その時点でプレイヤーの負けが確定する。
基本的なルールは以上ですべてです。上で解説したルールをおさえたうえで、何回かプレイすればすぐに慣れ、ブラックジャックを十分に楽しむことができます。
ただブラックジャックでは「応用ルール」として、さらにプレイヤーの選択を広げられる場面があります。このルールを適切に使うことで勝率が一気にアップするので、次に応用ルールをみていきましょう。
勝率アップにつながる!ブラックジャックの応用ルール
ブラックジャックは、バカラやスロットマシーンとは異なり、プレイヤーの自由度が極めて高いという特徴があります。そのため、戦略を立てる余地が広いのです。
正しい戦略に沿ってプレイし、勝率をあげるためにはプレイヤーが取れる選択肢を確実に理解することが必要です。これを知っておくかどうかで結果に大きな違いが生まれます。
難しいわけではないので、しっかり読んで理解してください。
ダブルダウン
「ダブルダウン」とは、プレイヤーが最初に配られるカード2枚を見てから、掛け金を倍にすることができるアクションです。
ただし、ダブルダウンを行った場合は、追加で1枚しかカードを引くことができません。最初の2枚の手札の合計が8以下など小さい場合に、ダブルダウンを行うのは避けましょう。
最初の掛け金の隣に同額のチップを置き、指さすことでダブルダウンを行うことをディーラーに示すことができます。
スプリット
スプリットとは、最初に配られる手札が同じ場合に、2つの独立した手に分割(スプリット)することを指します。
スプリットを行う場合、本来一つの手を2つに分けるため、スプリットする場合は最初の賭け金と同額を出す必要があります。
サレンダー
サレンダーは、プレイヤーが最初に配られる2枚の手札を見て、勝ち目がないと判断した場合、「降参」することで賭け金の半額を返してもらうというルールです。
サレンダーを採用していないカジノは多いですが、サレンダーを使えるカジノでは、プレイヤーに不利な状況で使うようにしましょう。
インシュランス
インシュランスは、ディーラーのカードがAの場合に最初の賭け金の半額をベットすることで、保険をかけることを指します。
インシュランスを行うことで、ディーラー側がナチュラル21だった場合に、保険として賭けた額の倍が払い戻されます(ナチュラル21でなかった場合は、インシュランスとして提示した賭け金は没収されます)。
ただ原則的にインシュランスを行うのはプレイヤーにとって損な選択です。ディーラーが「ナチュラル21」をつくった場合の保険としてインシュランスは機能しますが、ディーラーのアップカードがAの場合、2枚目のカードが10、J、Q、Kのいずれかが出ないとナチュラル21にはなりません。
ナチュラル21になるよりも、そうならない確率のほうが高いので、基本的にはインシュランスを使うのはプレイヤーにとって長期的にはマイナスになるのです。
ここまでで、ブラックジャックのプレイヤーが取りうる選択肢を解説してきました。カジノによっては他の特殊ルールが存在する場合もありますが、ゲームの流れ、プレイヤーのアクションについて網羅的に確認してきました。
ただ、ブラックジャックのルールを理解できたにしても、「どうすればブラックジャックで長く楽しめるか」「どのような戦略でプレイすれば勝ちやすいのか」が気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ルールを理解されたいまだからこそ身につけることができるブラックジャックの攻略法を紹介します。
【レベル別】ブラックジャックの攻略法
改めてブラックジャックの魅力について確認しておきます。
ブラックジャックはプレイヤーの自由度が高く、そして「対ディーラー」のカジノゲームのなかで唯一ペイアウト率が100%を超えることができる(つまり長期的にもプレイヤーが勝つ可能性がある)ゲームです。
とはいえ、ペイアウト率100%を超えるためには一定の練習が必要ですし、記憶力も必要です。ただ一度マスターしてしまえば、オンラインカジノで習得した技術を駆使することで、着実に稼ぐことができます。
ただ「もっとカジュアルに遊びたい」という方もいるかと思います。
そこで「初級」「中級」「上級」とレベル別に分けて、ブラックジャックの攻略法を解説していきます。「上級」までマスターすればペイアウト率100%オーバーが期待できます。ぜひチャレンジしてみてください。
ブラックジャックの攻略法《初級編》:期待ペイアウト率98%
まず攻略法の「初級編」からはじめましょう。この通りにプレイするだけで、ペイアウト率は約98%になります。
長期的には負けてしまいますが、無理な賭け方をしなければ十分に長く楽しむことができます。少なくとも負けっぱなしでブラックジャックが楽しめないということにはなりません。
さっそく、初級編のプレイ方法を紹介します。
ブラックジャックの攻略法《初級編》
- 17点以上であれば常にスタンド、11点以下であれば常にヒットする
- ディーラーのアップカードが3~6の場合は、12点~16点でスタンドする
- ディーラーのアップカードが7以上(Aも含む)の場合は、17点以上になるまでヒットする
- プレイヤーの点数が11点、ディーラーのアップカードがAでないときはダブルダウンを行う
- プレイヤーの点数が10点、ディーラーのアップカードがAでも10でもないときはダブルダウンを行う
- プレイヤーの点数が15点、ディーラーのアップカードが10のときはサレンダーを行う
- プレイヤーの点数が16点、ディーラーのアップカードが9、10、Aのいずれかのときはサレンダーを行う
- Aのペア、8のペアは常にスプリットする
- インシュランスは行わない
以上が初級編の攻略法となります。最初は難しそうに見えるかもしれませんが、慣れると無意識で正しいプレイができるようになります。
ブラックジャックの攻略法《中級編》「ベーシックストラテジー」:期待ペイアウト率99.5%
攻略法の「中級編」として紹介するのは、「ベーシックストラテジー」として有名なブラックジャックの基本戦略です。これは統計的に、自分のハンドがどのような手で、ディーラーのアップカードがどのような数字のときに、どのようなプレイをするのが最適なのかを示した表になります。
いまから紹介するベーシックストラテジーに沿ってプレイすることで、ペイアウト率は99.5%以上になり、ほぼディーラーと互角で戦えるようになります。
これでも長期的にはやや負けてしまいますが、ちょっと運がプレイヤーに向けば十分に勝つことが期待できます。なお、以下に詳しくベーシックストラテジーに基づいたアクションを紹介していきますが、必ずしも記憶する必要はありません。
というのも、オンラインカジノではもちろん、本場のカジノでも、プレイベーシックストラテジーの表を見ながらプレイすることは許可されているためです(カジノでストラテジー表を売っている場合もあります)。
まずはヒットすべきか、スタンドすべきかという観点からベーシックストラテジーを見ていきましょう。
ヒットするかスタンドするかを決める基本アクション
まずは次の表をみてください。
「H」はヒット、「S」はスタンドというアクションを取ります。たとえば自分の手が15で、ディーラーのアップカードが7であれば、ヒットするとみてください。表を見ればわかるように、自分の手が17以上のときはスタンドします。
手札にAが含まれる場合の戦略
ただ、上記の表は自分の手にAが含まれない場合です。Aが含まれる場合は、すでに解説した通り「1」とも「11」ともカウントできるので、戦略はやや複雑になります。
なおAを「1」とも「11」とも数えられる場合を「ソフト」といい、「11」としか数えられない場合を「ハード」と呼びます。
たとえば「A、5」であれば、これは「6」とも数えられますし「16」とも数えられるので「ソフト16」です。また「A、4、7」であれば、Aを11と数えてしまうと「22」となりバストになるので、Aを1としてカウントして「12」でしかありえません。この場合は「ハード12」と呼びます。
「ソフト17」以下では、ディーラーのアップカードがどんな数字であってもヒットするのが最適なプレイ方法です。意外と思われるかもしれませんが、そもそも17はブラックジャックではそこまで強い数字ではありません(ディーラーがバストする以外では、よくて引き分けにしか持ち込めません)。
「1」でも「11」でも数えられるというAの特徴をいかして、より強い数字をつくることを狙いにいきましょう。
手がハードな場合のダブルダウン
最初のカードから、あと1枚だけ追加で引くことで賭け金を倍にすることができるダブルダウンというアクションがありましたね。
どのような場合にダブルダウンを使うのが適切なのかを示します。ダブルダウンを正しく行うことで収益率を1.6%ほど上げることができます。
2枚のカードが11に近ければ近いほど、ダブルダウンを選択することが適切なプレイとなります。ブラックジャックでは10に加えJ、Q、Kはすべて「10」と数えるので、最初の2枚のカードが11であれば、ブラックジャックがつくりやすくなります。
手がソフトな場合のダブルダウン
最初の手札にAが含まれていて手が「ソフト」のときは、次のようにプレイするのが適切です。
手がソフトな場合は、ディーラーがバストすることに期待するプレイです。ディーラーのアップカードが7以上の場合は、一切ダブルダウンは行いません。
なおダブルダウンができる条件が限定されているカジノもあるので(最初のカードの合計が「9」「10」のいずれかでないとできない、など)、確認しておくとよいでしょう。
スプリットのベーシックストラテジー
スプリットとは、最初の2枚の数字が同じ場合は、賭け金を倍にすることで手札を分割することでしたね。
すでにAのペアと、8のペアの場合は常にスプリットするのが正しいと解説しましたが、さらに細かく見ると以下のような戦略が適切なものとなります。
10のペアの場合はすでにカウントが「20」となりかなり強い手になるので、スプリットする必要はありません。ディーラーのアップカードが何であってもスタンドするのが正しくなります。
またAのペア場合は、プレイのしやすさからどんな場合であってもスプリットするようにしましょう。
以上が、ブラックジャックのベーシックストラテジーとなります。
サレンダーは認められていないカジノが多いこと、認められている場合でも使うシチュエーションが限定されているため、詳細は割愛します。またインシュランスに関しては基本的に損な行為なので、ベーシックストラテジーでは一切使いません。
すでに解説してきましたが、ベーシックストラテジーの表を見ながらプレイしても問題ありません。まずは表を見ながらプレイして徐々に覚えていきましょう。
それでは、いよいよベーシックストラテジーを超えるブラックジャックの必勝法をみていきます。
ペイアウト率100%を狙うカードカウンティング
いよいよ期待収益率が100%を超える「カードカウンティング」について解説していきます。カードカウンティングを解説するにあたって、2点だけ注意しておくことがあります。
- カードカウンティングを身につけるには一定の練習が必要になる
- 本場のカジノでカードカウンティングを行っているのがバレると、出禁になる可能性がある
カードカウンティングは「違法」ではありませんが、カジノは特定のプレイヤーの出入りを禁じる措置を講じることが認められています。カードカウンティングを完璧に行うと、長期的にプレイヤー側が勝つことになるので、カジノにとって利益になりません。
そのためカードカウンティングを行っているとカジノ側が判断すると、カードカウンティングを行っている客に出入り禁止の措置を取ることが一般的です。
また、オンラインカジノのライブゲームでは「カードカウンティングを使うことでプロバイダから指摘が入り、アカウント凍結された」ということも珍しくありません。
バレることが怖い方は、連続して30分以上プレイしないなどの工夫をすることをおすすめします。というのも、少なくとも30分程度プレイを見ないと、カジノ側はカードカウンティングを行っているかどうか判断することはできないのです。
それではカウンティングの方法をみていきましょう。
ランニングカウントの方法
ブラックジャックでは10が多く残っているほうがプレイヤーにとって有利になります。そのため、10が出るたびに残りのカードに10が少なくなることから「マイナス1」とカウントしていきます。
逆に「3」「4」「5」「6」といった数字が出るたびに「プラス1」とカウントするようにしてください。それ以外の数字は±0でカウントします。
この出たカードのカウント結果を「ランニングカウント」と呼びます。
たとえば出たカードが「3、K、7、7、A、2」であれば、ランニングカウントは「0」になります。この場合、「3(+1)、K(-1)、7(0)、7(0)、A(0)、2(0)」となりますので、カッコ内を足し算することで、ランニングカウントを出すことができます。
カードカウンティングのコツとしては、マイナスとしてカウントする数字(たとえば4)と、プラスとしてカウントする数字(たとえばK)を打ち消し合うものとして(合計すると0になる)、頭のなかで処理するようにすることです。
こうすることで、カウンティングがすばやく、正確に行えるようになります。もちろん、そうはいってもカードカウンティングを完璧にこなすためには練習は必要です。トランプ一組を用意して、カードをめくりながらカウントしていく練習しましょう。
1週間もあれば、ほとんど意識せずにカウンティングができるようになっているはずです。
トゥルーカウントの出し方
ブラックジャックのカウンティングをプレイに活かすためには、ランニングカウントをもとにトゥルーカウントに修正することが必要になります。
といっても特別、難しい処理ではありません。カード一組(52枚)のことを1デックと呼びますが、ブラックジャックでは1デックを使用することもあれば、6デックからカードを出していくこともあります。
残りのデック数が少なければ少ないほど、正確に残りのカードを推測することができます。プレイヤーの有利・不利を計算することができるので、ランニングカウントから残りのデック数を割ることで、いまの状況を正確に掴むことができるのです。これを「トゥルーカウント」と呼びます。
ランニングカウントが4で、残りのデック数が2組のときは「4÷2=2」となり、トゥルーカウントは2となります。
トゥルーカウントに基づくプレイ方法
それでは、トゥルーカウントに基づくプレイ方法を紹介します。
トゥルーカウントが3以上になった場合、また~3以下になった場合に、プレイ方法を変えることで勝率を高めることができます。
トゥルーカウントが3以上のときのプレイ方法
赤字にしているのは、ベーシックストラテジーとは異なるプレイをする場合です。ベーシックストラテジーを覚えたあとは、赤字の部分のみを覚えれば、カードカウンティングに基づいたプレイをすることになります。
トゥルーカウントが3以上のときは、プレイヤーにとって有利なので、ベーシックストラテジーよりも積極的にダブルダウンを活用していくことになります。
逆に、トゥルーカウントが-3以下になったときのプレイ方法は次のようになります。
トゥルーカウントが-3以下のときのプレイ方法
上記表も、ベーシックストラテジーとは異なるプレイをする場合は、赤字で記載しています。
トゥルーカウントが-3以下は、ディーラーがバストする可能性が低い状況です。
そのため、ベーシックストラテジーではスタンドするシチュエーションでも、積極的にプレイヤー側も強い数字を狙ってヒットしていく必要があります。
まとめ
この記事ではカジノで人気のブラックジャックのルールとゲームの進行の流れを解説してきました。
ブラックジャックはシンプルなゲームなので、この記事を参考にしながら何回かプレイすればすぐに慣れて、問題なく遊べるようになります。まずは繰り返しプレイすることが重要です。
ブラックジャックのゲーム性はシンプルではあるものの、プレイヤーが取れる選択肢が多いため、取るべきアクションはどこまでも複雑にすることができます。まさにそこがブラックジャックの醍醐味でもあります。
この記事でも紹介したベーシックストラテジーに基づいてプレイすれば、大負けする可能性を格段に減らすことができます。
さらに練習こそ必要ですが、カードカウンティングを駆使すれば、オンラインカジノで大勝ちすることも夢ではありません。
いまの自分のレベルにあったプレイ方法を身に着けながら、ブラックジャックを楽しんでください。